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Formula Drift Round1 Report

Qualifying

 今回のバトルステージは、鈴鹿ツインサーキットの逆走。昨年同様のやり方となったが若干だがスタート地点は手前になった。スタートして右手のコンクリートウォールを見ながらギリギリで進入しアウトラインいっぱいまで踏んでいく。そして立ち上がりS字をクリアすればゴールだ。
 12日に行われた予選は、いつも通り単走2本での戦い。審査方法はUSAのフォーミュラドリフトと同様に各審査員が、ライン(35点)、アングル(35点)、スタイル(30点)を担当し、その合計点数で競う。
 単走1本目、最高得点を叩き出したのは70横井昌志。スピード感ある走りで92点を獲得。90点以上を獲得したのは70横井昌志のみだった。その後には85点の15林和樹、高橋和己の2名、4番手には84点の222田中省己、100アンドリュー・グレイが続く。2本目は70横井昌志の92点を誰が超えるのかが注目となった。
 2本目、70横井昌志は1本目を超える93点を獲得したが、222田中省己は迫力とスピード感、そしてアウトラインいっぱいの走りで95点を獲得し、一気にトップに立つ。この時点で70横井昌志は2位に。そして3位には1本目は79点と伸びなかったが、2本目に91点を獲得して急浮上の999田口和也が入った。
4位は2本目に90点を獲得した100アンドリュー・グレイ、5位は2本目に的確な走りで87点獲得の8山下広一、6位は2本共に885点と安定した走りを見せた15林和樹、7位には1本目は82点止まりも2本目に85点を出した36ケンジ・ヤマナカ、8位には2本目は80点と得点を伸ばすことは出来なかったが1本目に85点を獲得した98高橋和己、9位には1本目77点、2本目85点の54ニアン、10位は1本目に71点だったが2本目は85点を獲得した20一柳和人が入った。  
今回はエントリー台数は32台だったが、2名のリタイア、1名が2本とも得点にすることができず敗退となったため、29名で決勝トーナメントを争うことになった。

トップ32戦

予選を走って得点を残せばトップ32に入ることができた今大会だが、リタイア等で29名となったため3名のシードが誕生。1~3位通過はそのままトップ16に勝ち上がった。 予選16位の3谷口敦史は35深田真弘と対戦するも後追いの2本目でクラッシュし、ここで敗退となった。 予選5位通過の8山下広一は、予選28位通過の増田利光の対戦。なんと1本目の先行時にマシントラブルが発生し得点に出来ず。後追いの2本目が良かっただけに悔やまれる戦いとなった。初参戦の18堀野仁は予選を15位で通過するも予選18位の45大城大地と対戦にここで敗れてしまった。 他の対戦は予選順位が上位だったドライバーが順当に勝ち上がり、トップ16が決定した。

トップ16戦

 

まずは予選トップ通過の222田中省己対35深田真弘。1本目は2台共にキレイにまとめた走りを見せる。2本目は後追いの222田中省己が上手く詰めてきた。1名の審査員からワンモアタイムが上がるも他2名が222田中省己を掲げてここで勝利を決めた。  2組目は、98高橋和己対54ニアン。1本目、先行の98高橋和己は大きく振った進入を見せる。54ニアンは立ち上がりに戻るミス。ここでマシントラブルが発生し5分間ルールを使う。2本目、54ニアンはまとめた走りをしたが98高橋和己は大きな角度で持っていき、この勝負をものにした。  3組目は、100アンドリュー・グレイ対60今村陽一。1本目キレイに詰めていく60今村陽一だが立ち上がりアウトに行き過ぎた感もあった。2本目は両者共にキレイな走りを見せる。この対決は3名が100アンドリュー・グレイに挙がり、60今村陽一はここで敗退となった。  4組目は、33吉田貴徳対4増田利光。先行する33吉田貴徳は角度良く進入し444増田利光もまとめた走りで付いていく。入れ替えての2本目、コンクリートウォールに擦りながら激しい進入を見せる4増田利光。33吉田貴徳も上手く追っていく走りを見せたが、この勝負は4増田利光に軍配が上がった。  5組目は、70横井昌志対45大城大地。1本目、先行する70横井昌志は豪快に振ってくるも止めきれなかったか、それともトラブルか、そのままタイヤバリアへクラッシュ。70横井昌志はマシン修復不可能となり、ここで敗退。早くも優勝候補のひとりが消える大波乱の展開となった。  6組目は、36ケンジ・ヤマナカ対20一柳和人。1本目先行したのは36ケンジ・ヤマナカ。進入からキレイな走りを見せるも20一柳和人も絶妙な走りでピッタリとマーク。2本目はやや小さめとなった20一柳和人だが、走りはキレイ。それに合わせた36ケンジ・ヤマナカ。この勝負は1人が36ケンジ・ヤマナカを挙げるが、残り2名がワンモアタイムとなり、勝負は付かず。ワンモアタイムとなった1本目、36ケンジ・ヤマナカが先行。この走りも2台共にキレイにまとめてきた。しかし入れ替えての2本目、走行前に36ケンジ・ヤマナカのマシンが駆動系のトラブルを発生。5分間ルールを適用するも復活できず、ここでリタイア。20一柳和人が勝ち上がりを決めた。  7組目、999田口和也対48秋葉瑠世の若手対決。今回初参戦の48秋葉瑠世はトップ32で37笠原雅輝を破って勝ち上がってきた。イチ早く活躍する2名の若手を破ることが出来るのか。1本目、2台共に角度良く進入する。若手らしく勢いと迫力ある走りだった。2本目は、48秋葉瑠世が先行。思いっきりいく48秋葉瑠世だがここはコースアウト。勝負は999田口和也の勝ち上がりとなったが、48秋葉瑠世の走りも今後につながるアグレッシブなものだった。  8組目は、15林和樹対14飯塚一哉の中堅対決。1本目は共にまとめた走り。2本目は先行する14飯塚一哉が勢いよくアウトからの進入を決める。後追いの15林和樹はやや小さい走りになってしまった。この勝負は14飯塚一哉の勝ち上がりだ。

トップ8戦

 

222田中省己対98高橋和己。1本目、先行する222田中省己は角度ある進入を見せる。対する98高橋和己も食らいついていく見事な走りで対抗。2本目も2台共に角度良く決めてきた。勝負は3名一致でワンモアタイム。ここでも1本目は2台共に決めてくる。負け時と大きなドリフトを見せる98高橋和己に222田中省己は上手く食い込んでいく。勝負は3名共に222田中省己。名勝負を制した。  2組目は、100アンドリュー・グレイ対4増田利光。100アンドリュー・グレイが先行。やや小さくなってしまった1.00アンドリュー・グレイに4増田利光が無理にインに突っ込んだ形となった。ここで100アンドリュー・グレイが5分間ルールを適用する。2本目は後追いの100アンドリュー・グレイが見事な走りを見せてこの勝負を制した・  3組目は20一柳和人対45大城大地。20一柳和人は先行の1本目からコンクリートウォールに擦りながらキレイに進入していく。45大城大地も上手く食らいついていく。45大城大地は先行でもキレイで安定した走りを披露。20一柳和人は合わせていくも詰め過ぎたためか当ててしまった。この勝負は45大城大地が勝利する。  4組目、999田口和也対14飯塚一哉。1本目999田口和也は大きなモーションからキレイに入っていく。これに対し14飯塚一哉はやや小さめになってしまった。2本目、14飯塚一哉も大きなラインで先行を走るが、勝負は1名がワンモアタイムを挙げるも999田口和也に2名が挙げ勝負は決まった。

トップ4戦

 

ここまで勝ち残ったのは、予選1位の222田中省己、予選3位の999田口和也、予選4位の100アンドリュー・グレイ、予選18位の45大城大地。特に45大城大地の頑張りが目に付く。  まず1組目は、222田中省己対100アンドリュー・グレイ。1本目、勢いありの走りでグイグイいく222田中省己。それに食いついていく100アンドリュー・グレイ。2台共に迫力ある走りを見せる。2本目、先行する100アンドリュー・グレイに接近する222田中省己だが、ちょうど審査員席前で若干戻ったように見えた。100アンドリュー・グレイの先行は完璧だった。この勝負を制したのは、100アンドリュー・グレイだ。  2組目は、999田口和也対45大城大地。先行は999田口和也。大きなドリフトで進入していく。45大城大地も上手くまとめてきた。2本目、先行は45大城大地。しかし後追いの999田口和也が当たってしまった。この勝負は45大城大地が勝ち上がる。

ファイナル戦

 

昨年のシリーズチャンピオン・100アンドリュー・グレイ対初めて大きな舞台に立つ45大城大地。1本目、先行の100アンドリュー・グレイは大きなドリフトで一気に持っていく。45大城大地はやや小さくなってしまった印象。2本目、先行の45大城大地にピッタリとくっついていく100アンドリュー・グレイ.これは上手い。この走りで勝負は決した。優勝したのは昨年の覇者・100アンドリュー・グレイ。準優勝は大健闘の45大城大地。そして3位には222田中省己となった。  次は5月21日・22日にエビスサーキット西コースで開催。ワールドシリーズと併催なので、海外からも有力選手が登場する。それに対しチャンピオン・アンドリュー・グレイはホームコース。どのような戦いを見せてくれるのか、実に楽しみだ。


Formula Drift Round2 Report

Qualifying

日本でドリフトの聖地とされるエビスサーキット。多くのドリフト専用コースを持ち、ここで腕を磨いて全国に名を挙げたドライバーは数知れないほどのどのドリフト名門コース。そんなエビスサーキットでフォーミュラドリフトジャパンが初めて開催された。
しかし今回フォーミュラドリフトジャパンの舞台として選ばれたのは、ドリフトでお馴染みの南コースではなく西コース。ドリフトでも使用されることのあるコースだが、一般的に開放されることは少ない。西コースはホームストレートからスタートし、逆走で行われる。上りのヘアピンと下りのヘアピンをクリアするテクニカルレイアウト。しかも通常の西コース逆走よりもストレートを手前から使用するため、これまでこの西コースの逆走を走ったことのある選手も未知の進入となる。
 21日に行われた予選は、単走2本での戦いとなる。審査方法はUSAのフォーミュラドリフトと同様に各審査員が、ライン(35点)、アングル(35点)、スタイル(30点)を担当し、その合計点数で競う。
 この単走予選で見事トップを獲得したのは、15林和樹。的確なラインと迫力あるドリフトで95点を獲得した。しかし昨年王者の100アンドリューも林和樹と同様の95点を獲得し2位に付ける。同点での順位の差はスタイルポイントで、このスタイルポイントを林和樹はなんと満点の30点を獲得。100アンドリュー・グレイは27点とラインでは35点満点を獲得していたが、この違いが勝敗を分けた。そして3位にはアメリカのフォーミュラドリフトで活躍する123マッド・マイクが94点で上位2台に僅差で迫る。
 90点以上を獲得したのはこの3台のみで、4位の777マッド・フィールドが86点と少し引き離された形となった。日本のエースである5位の70横井昌志が85点、第1戦で準優勝と大躍進の活躍を見せた70大城大地が84点を獲得し6位で予選を通過し、今年の勢いは本物だと猛烈アピールする形となった。
 今回は参加台数が32台だったが、30ジョシュ・ロビンソン、31神谷剛の2名がマシントラブルによるリタイアとなり、さらに32田中宏英は予選で果敢に攻めるも2本共に得点を獲得できず、ここで敗退となった。22日の追走での決勝トーナメント い出場するのは29名のドライバーとなった。

トップ32戦

今年の第1戦同様、予選を走って得点を残せばトップ32に入ることができた今大会だが、リタイア等で29名となったため3名のシードが誕生。1~3位通過はそのままトップ16に勝ち上がることになった。
 まずは1組目、予選16位の48高橋和己対予選17位の8山下広一の対戦。1本目、勢いある先行の走りをする48高橋和己にキレイに合わせるドリフトを見せる8山下広一。ここでベテランならではの上手さをアピール。入れ替えての2本目は、両者共にまずまずの走り。この勝負は1名の審査員が8山下広一に票を入れるも、他2名がワンモアタイムの表示で、もう1本の対戦となる。ワンモアタイム1本目、8山下広一はここもキレイな後追いを見せる。98高橋和己も攻めているもやや2つ目の部屋ピンが怪しい形となった。2本目、大きなラインで進入する2台。共に立ち上がりまでキレイなドリフトを見せた。この勝負は全員一致で8山下広一が票を集め、勝ち上がりを決めた。
 2組目は、予選8位の60今村陽一対予選25位の52ベン・ウィリアムズ。1本目、後追いの52ベン・ウィリアムズはキレイな進入を見せたが1つ目のヘアピンで戻るミス。2本目はさすがと言わせる後追いを60今村陽一が披露。この勝負は3名の審査員が60今村陽一の票を入れ、勝ち上がった。
 3組目は、予選9位の37笠原雅暉対予選24位の69匂坂晋治。1本目は2台共にまずまずのドリフトを見せるもやや車間距離は空いた感。2本目は、37笠原雅暉がキレイに車間距離を詰めて持っていった。69匂坂晋治も良いドリフトだったが、この勝負は3名の審査員の票を獲得した37笠原雅暉の勝ちだ。
 4組目は、予選4位の777マッド・フィールド対予選29位の999田口和也。999田口和也は前日の予選時からマシンの調子が悪く、なんとか走れる状態に持ってきた形だ。そんな999田口和也が魅せる。1本目、777マッド・フィールドがやや小さいラインになってしまうも999田口和也は形良いドリフトで決める。2本目進入でラインが小さくなった999田口和也に対し、777マッド・フィールドは1つ目のヘアピンでスピンを喫す。この勝負は999田口和也が下す。
 5組目は、予選13位の18堀野仁対予選20位の370箕輪慎治。18堀野仁先行の1本目は、先行18堀野仁が迫力あるラインをキッチリ取った走りを見せると、後追いの370箕輪慎治もピッタリと付いていく。2本目も2台共にキレイな走りをする。この勝負は、ラインをキッチリと取った18堀野仁がこの接戦に勝利した。
 6組目は、予選5位の70横井昌志対予選28位の50風間俊治。先行する70横井昌志にやや遅れを取った50風間俊治はやや怪しい面もあった1本目となった。2本目は、後追いの70横井昌志が車間距離を詰めてキレイに合わせてきた。先行の50風間俊治はそのプレッシャーのせいか、1つ目のヘアピンでスピンしここで敗退となった。
 7組目は、予選12位の12末永直登対予選21位の3篠崎義訓。1本目で先行した12末永直登はやや小さめなラインになるもキレイな走り。入れ替えての2本目、ここで12末永直登が本領を発揮。ピッタリとマークする後追いを見せ、この勝負をものにした。
 8組目は、予選15位の4増田利光対予選18位の36ケンジ・ヤマナカ。1本目は2台共に怪しい面があった、2本目は先行する36ケンジ・ヤマナカが進入でカッコイイ走りを見せ、それに4増田利光も付いていく。この勝負は36ケンジ・ヤマナカが勝ち上がった、
 9組目は、予選7位の谷口敦史対予選26位の10目桑宏次郎。1本目は10目桑宏次郎がややインに入り過ぎた。ポイントをリードした感のある7谷口敦史だが、後追いでの2本目にミスを出し、この勝負は10目桑宏次郎の勝ちだ。
 10組目は、予選10位の222田中省己対予選23位の83シアム・ベンジャミン。1本目は先行の222田中省己が見事な先行を見せる。2本目、ここでも222田中省己は車間距離を詰めた後追いで文句なしの勝利。
 11組目は、予選14位の14飯塚一哉対予選19位の35深田真弘。先行する14飯塚一哉は進入のクリップパイロンを豪快に飛ばしながら激しい攻めの走りを見せる。35深田真弘はスタートが良かったせいか加速できないシーンもあったが、形良くまとめてきた。2本目、後追いの14飯塚一哉はピッタリとマークする走りを見せるもこの勝負は、35深田真弘が勝ち上がりを決めた。
 12組目は、予選11位の54ニアン対予選22位の132久野太一。1本目に魅せたのは54ニアン。完璧な先行を見せて思わず審査員も拍手。2本目、大きなラインで攻める2台。先行の132久野太一も自分の走りで持っていき、それに食らいつく54ニアン。勝負は54ニアンの勝ち。

トップ16戦

トップ16戦に1番手で登場したのは、単走優勝の15林和樹対まだ製作途中のマシンでチャレンジしてきた8山下広一。1本目、先行する15林和樹に対し豪快な後追いを見せた8山下広一。速い15林和樹に上手く付いていった好印象の走り。2本目も2台共に迫力ある追走を披露、ラインの良い8山下広一に角度とスピードが勝る15林和樹。勝負は1名の審査員はワンモアタイムを上げるも他2名が15林和樹を上げて勝ち上がる。
 2組目は高額マシンの60今村陽一対注目の若手37笠原雅暉。スピードと安定感のある60今村陽一に対して37笠原雅暉もまとめた走りを見せた。この勝負は1名の審査員が6今村陽一を上げるも他2名はワンモアタイムを表示し、戦いは続く。ワンモアタイム1本目、37笠原雅暉がやや小さい走りとなり、60今村陽一はなかなかの後追いを見せる。2本目、1つ目のヘアピンでラインがクロスしたためクラッシュ。60今村陽一が当てたような形となった。この勝負は37笠原雅暉が勝ち上がり。60今村陽一のマシンはクラッチが滑っていたため、コントロールが厳しかったようだ。
 3組目は、迫力の走りで注目の777マット・フィールド対東北のHERO・18堀野仁。先行する777マット・フィールドに上手く合わせる18堀野仁。2本目は後追いの18堀野仁がキレイに車間距離を詰める見事な走りを見せて勝負を決めた。  4組目は、追走上等の70横井昌志対FDJの王者アンディを倒すべくエントリーしてきた12末永直登。1本目は後追いの12末永直登が魅せる。これでもかと言わんばかりに車間距離を詰めて70横井昌志を追い詰める。やられたらやり返す男70横井昌志の後追いも見事。逆に今度は70横井昌志が追い詰めた。2つ目のヘアピンの立ち上がりで僅かに戻ったような動きとなった12末永直登がその減点を取られ、ここで敗退となり、王者アンディとの対戦はお預けとなった。
 5組目は、今回も単走2位と絶好調の100アンドリュー・グレイ対安定感のある36ケンジ・ヤマナカ。1本目は2台共に迫力で抜けていく、特に36ケンジ・ヤマナカが良く付いていったという印象。2本目は、両者共にまずまずといった走り。この勝負は審査員の意見が割れた。36ケンジ・ヤマナカに1票、100アンドリュー・グレイに1票、そしてワンモアタイムに1票と、もう1回対戦。ワンモアタイムの1本目、36ケンジ・ヤマナカは1つ目のヘアピンでミスを出すと2つ目のヘアピンでもミス。これは痛い。2本目は2台共にキレイなドリフトで駆け抜けるも1本目の走りで勝負が付いた。ここは王者・100アンドリュー・グレイの勝ち。
 6組目は、初参戦となる10目桑宏次郎対第1戦の鈴鹿ツインの雪辱に燃える222田中省己。1本目、まずまずの走りを見せた2台だが、最後の立ち上がりで10目桑宏次郎がやや戻った感。2本目は222田中省己が本領発揮。ビタビタに詰め寄る走りで圧倒する。ここは審査員全員一致で222田中省己の勝ち上がり。
 7組目は、今年アメリカのフォーミュラドリフトでも絶好調の123マッド・マイク対安定した走りとラインの良さが光る36深田真弘。1本目は2台共にまとめた走りだったが、2本目に123マッド・マイクが車間距離を詰めた走りで勝負を決めた。  8組目は、前回の鈴鹿ツインで準優勝し波に乗る45大城大地対激しい走りで魅せる54ニアン。1本目、後追いの54ニアンが攻め過ぎたのか45大城大地のマシンを押してしまい、2つ目のヘアピン手前でスピンを喫す。2本目、またもや54ニアンは2つ目のヘアピンで豪快にスピン。アゲレッシブな走りだったが、勝負は45大城大地の勝ち。

トップ8戦

ここまで勝ち上がってきたのは、単走で優勝した15林和樹、強敵60今村を倒した37笠原雅暉、秋田県のドライバー18堀野仁、アメリカのフォーミュラドリフトで優勝経験のある70横井昌志、昨年のシリーズチャンピオンであり開幕戦の覇者100アンドリュー・グレイ、打倒アンドリュー・グレイに燃える222田中省己、脅威のスピードを武器に勝ち抜いてきた123マッド・マイク、開幕戦で準優勝し安定感が増す45大城大地の8名。
 1組目は15林和樹対37笠原雅暉だったが、スタート前に37笠原雅暉が5分間ルールを適用し、1つ後の対戦に回る。ということでまずは70横井昌志対18堀野仁。1本目、後追いの18堀野仁はやや遅れた面もあったが豪快に付いていくナイスな後追いを見せる。2本目、後追いの70横井昌志はビタビタの追走でキレイな先行の走りをした18堀野仁を圧倒し勝ち上がり。  ここで15林和樹対37笠原雅暉が登場。1本目、2台共に走り出すも37笠原雅暉のエンジンの吹けが良くない。37笠原雅暉がリタイアとなり、2本目を走らずして15林和樹が勝利した。
 3組目は、因縁の対決、100アンドリュー・グレイ対222田中省己。これまでこの対決は100アンドリュー・グレイが2勝している。1本目、222田中省己はビタビタの後追い。2本目も落ち着いて決めた222田中省己が宿敵100アンドリュー・グレイを破りトップ4進出を果たした。
 4組目は、123マッド・マイク対45大城大地。1本目、後追いの45大城大地は1つ目のヘアピンで戻りあり。エンジン不調のようだ。2本目、45大城大地はドリフト出来ず。この勝負はほぼ戦わずして123マッド・マイクの勝ち上がり。

トップ4戦

トップ4の1つ目の対戦は、1林和樹と70横井昌志のD-MAX対決。1本目後追いスタートの70横井昌志は落ち着いた走りを見せる。15林和樹は1つ目のヘアピン立ち上がりで戻りあり。2本目、15林和樹のフロントの足の動きがおかしい。万全での戦いではなかったが、この勝負は70横井昌志の勝ち。
 123マッド・マイク対222田中省己。1本目、222田中省己はビタビタに付ける後追いを見せる。とにかく角度ある2台の走りは迫力があった。2本目、222田中省己はスタートから勢いがある。それにピッタリと付いていく123マッド・マイクは凄い。勝負は1名の審査員がワンモアタイムを上げるも他2名は123マッド・マイクとなり、ファイナルに進出したのは123マッド・マイクだ。

ファイナル戦

ファイナルにふさわしい2台が登場した。123マッド・マイク対70横井昌志。単走3位と5位の戦いだ。1本目、後追いの70横井昌志が魅せる。やりすぎと言いたくなるくらい、車間距離を詰めて持っていく。入れ替えての2本目、今度は123マッド・マイクが魅せる。車間距離が無いのではと思うくらい詰めていく。これはお互いが信頼していないとできないスーパー追走! 見事なファイナルでの戦いとなった。そんな戦いを制して第2戦を勝利したのは、123マッド・マイクという結果に終わった。
 次の第3戦は8月の岡山国際サーキット。その前の7月末には富士スピードウェイでのエキシビジョンマッチが行われる。迫力のフォーミュラドリフトジャパン、これまでのチャンピオンが守り切るのか、新しいヒーローが誕生するのか、楽しみな戦いが続く。


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